2024年07月09日
連続テレビ小説 ちゅらさん DVD-BOX 完全版 国仲涼子 山田孝之 菅野美穂
連続テレビ小説 ちゅらさん DVD-BOX 完全版 国仲涼子 山田孝之 菅野美穂
NHK「連続テレビ小説『ちゅらさん』ファンミーティング」が6月30日に放送され、女優の国仲涼子(45)が出演した。
現在再放送中の、2001年度前期のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」ファンミーティングが30日、同局系で放送され、主演の女優・国仲涼子、主人公の兄役を演じたお笑いコンビ・ガレッジセールのゴリ、制作統括の菅康弘氏の3人が出席。同作で大人気を博し、2015年に87歳で死去した女優・平良とみさんのエピソードなどが語られた。
2001年に放送され、現在アンコール放送中の「ちゅらさん」。沖縄を舞台にした作品の魅力を再発見する機会として、主演・古波蔵恵里役の国仲、兄・恵尚役の「ガレッジセール」ゴリ、制作統括の菅康弘氏をゲストに迎えたファンミ―ティングを4月下旬に那覇市で開催し、その様子を放送した。
平良さんは国仲が演じた主人公・えりぃの祖母役として出演。典型的な「沖縄のおばぁ」像が全国的に受け入れられ、お茶の間の人気者となった。平良さんに出演交渉を行った菅氏は「とみさんの家へ行って『すみませんけど、朝ドラお願いできませんかね』ってお話ししたら、初日は『私なんかが朝ドラみたいなものに出てはいけません』と」と、あっさりと断られたことを明かした。
連続テレビ小説 ちゅらさん DVD-BOX 完全版 国仲涼子 山田孝之 菅野美穂
会場には160人を超える「ちゅらさん」ファンが集結。白ジャケット姿の国仲が登場すると、大きな拍手に包まれた。国仲は「みなさんこんにちは。私は40代になりまして。こんなに時がたっても再放送で沖縄を盛り上げてくださってうれしい限りです。きょうはよろしくお願いします」とあいさつした。
放送から23年がたち、国仲はヒロイン恵里について「もともとえりぃのような明るさはなかったので、太陽のような。テンションを上げるというか。私がえりぃから元気をもらっていた感じですかね」と懐かしむ。出演が決まったときの周囲の反応を聞かれた国仲は「朝ドラのヒロインに決まって、発表まで両親にも言わないようにと言われました。オーディションを受けてから1か月くらいたっていたので、てっきりもう落ちたものだと思っていて…。その発表に行く朝に両親に電話をして『これから発表に行ってきます』ということだけを伝えて、それで行ったんですけど、もう何が何だかわからなくて、もうカメラもパシャパシャパシャパシャってヒロインおめでとうございますっていう感じだったので、自分でも全然実感がないままそこに立っていましたね」と当時を振り返った。
2024年07月09日
涙をふいて DVD BOX 江口洋介 二宮和也 上戸彩 内田有紀
涙をふいて DVD BOX 江口洋介 二宮和也 上戸彩 内田有紀
『涙をふいて 江口洋介 』
二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)が6月23日に放送。本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。
モデルプレス=2024/06/23】女優の上戸彩が、23日放送の日本テレビ系『ニノさん』(毎週日曜あさ10時25分~)に出演。過去に韓国に行った際に起こった“大事件”を明かした。
この日はゲストに女優の上戸彩が初登場。二宮と上戸は2000年にフジテレビ系で放送されたドラマ「涙をふいて」で共演し、兄妹役を演じた。二宮の印象を上戸は「うーん、これといって別に」と言いつつも「初めての連続ドラマで、ニノの妹役をやらせていただいて。ガッチガチに毎日緊張している私を、この態度で変わらず…このまんまで(接してくれた)」と二宮との思い出を振り返った。初共演が2000年だと告げられると、二宮は「えっ!」と驚き、上戸は「そりゃ老けますね」と笑った。
共演回数が多いという上戸と嵐・二宮和也。上戸が「ガチガチに毎日緊張してる私を、この態度で変わらず…。このまんまで」と二宮と初共演したフジテレビ系ドラマ『涙をふいて』(2000年)での二宮の今と変わらない接し方をイジリを交えながら振回顧すると、二宮も「24年経ってあの黄色は選ばないよ」とこの日、鮮やかな黄色のワンピースを着ていた上戸をイジリ返し、気の置けない関係性を見せた。
MCの川島明は「2人ともがまったく老けない」とコメント。二宮は上戸の黄色のワンピースを見て「24年経ってあの黄色は選ばないよ」とツッコみ、上戸は「絶対にニノならツッコんでくれると思ってこの黄色を。『ニノさん』(のロゴ)って黄色でしょ?」と確認した。
涙をふいて DVD BOX 江口洋介 二宮和也 上戸彩 内田有紀
そして、上戸の印象を問われた二宮は「バカです」と一言。上戸が「おーい!」とツッコむ中、二宮は「韓国行く時にパスポートを持って行かないで、韓国はパスポートなくて行けると思ってたっていう話をしてて…」と上戸の天然エピソードを暴露した。
『涙をふいて』
上戸はそれを「事実です」と認め、「忙しい時に結構飛行機に乗っていたので、そのノリで韓国も行っちゃったら、『パスポートがない!』ってなって…。バイク便で母親に送ってもらったんですが、その便は間に合わずペ・ヨンジュン(Bae, Yong Joon)さんのスケジュールを1日飛ばしてしまった」「大事件でした」と振り返った。(modelpress編集部)
2024年07月09日
First Love 初恋 DVD-BOX 満島ひかり 佐藤健
First Love 初恋 DVD-BOX 満島ひかり 佐藤健
Netflixドラマ『First Love 初恋』で存在感を示し、様々な作品に出演。頭角を現す、今注目の若手俳優・木戸大聖さん。自身初となる写真集・木戸大聖 1st PHOTOBOOK 『 HANA-UTA 』(ワニブックス)が発売されました。 海辺でのあどけない少年のような表情や、夜のバーでのハッとするような色気漂う表情まで、様々な表情を見せる本作。かわいいから美しいまで、振れ幅の広さに驚かされます。話し始めると、真摯に言葉を紡ぎ、周りへの感謝を忘れない誠実な人柄が垣間見えた、ネクストブレイク俳優の今に迫るインタビューをお届けします。
俳優の木戸大聖(27)が今月1日に発売した1stPHOTOBOOK『HANA-UTA』(ワニブックス)の取材会がこのほど行われ、木戸が俳優としてのターニングポイントを明かした。
『First Love 初恋』、『ゆりあ先生の赤い糸』、『9ボーダー』などの作品で存在感を残してきた木戸。1st写真集では、自然あふれる旅と冬の雪景色、幻想的な夜の風景をバックに、これまで見たことのない多彩な表情を見せている。また、初めて語る生い立ちから現在の想いまでをつづったロングインタビューも掲載される。
木戸大聖 1996年生まれ。福岡県出身。趣味:ゴルフ。特技:バスケットボール、野球。2017年より芸能活動をスタート。Netflixドラマ『First Love 初恋』でブレイク。『おとうさんといっしょ』(NHK BSプレミアム)、映画『大怪獣のあとしまつ』、映画『先生!口裂け女です!』、ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)、ドラマ『9ボーダー』(TBS系)などに出演。初の写真集・木戸大聖 1st PHOTOBOOK 『 HANA-UTA 』(ワニブックス)が発売中。
First Love 初恋 DVD-BOX 満島ひかり 佐藤健
これまでの芸能生活の集大成のような写真集となっているが、木戸が俳優としてターニングポイントとなった作品について聞いた。
木戸は「やっぱり『First Love 初恋』という作品に出会って、日本だけでなく海外の人にも見てもらったことはすごく大きなターニングポイントだったなと思います。自分も役者として胸を張って『代表作です』と言えるものができました」と話す。
配信当時について思い返してもらうと「海外の人にこんなにも刺さったんだというのはちょっと驚きでした」と日本だけでなく世界からの反響について明かし、「こうやって自分を見てもらえた作品ができてすごくうれしかったのはあるんですけど、それと同時に、こういう大きな花火を何発も打ち上げているのが今の一線で活躍されている方なんだなって改めて実感して。ここに満足しちゃダメなんだなと、『First Love初恋』を上書きできる作品をつくっていかなきゃいけないなと思いました」と決意を語った。
2024年07月09日
素顔のままで DVD BOX 安田成美 中森明菜
素顔のままで DVD BOX 安田成美 中森明菜
中森明菜といえば、松田聖子や小泉今日子と並んで「花の82年組」として一世を風靡したアイドルだ。体調不良を理由に2010年に音楽活動を休止していたが、最近になって活動を活発化させていると話題になっている。2023年12月24日には公式YouTubeチャンネル「AKINA NAKAMORI OFFICIAL」を開設し、2024年4月からは自身の楽曲のJAZZ調カバー動画を配信。
86年に映画『そろばんずく』で共演し、当時19歳の安田に木梨が一目惚れして猛アタック。木梨の粘り強いアプローチのすえ交際がスタートした。 『素顔のままで』『この愛に生きて』などのトレンディドラマで主演を張る人気女優と、数々の流行語を生み出すなど爆発的にヒットした『とんねるずのみなさんのおかげです』等で人気絶頂だった芸人の大物カップルが結婚して、今年で30周年を迎えた。
とファンの複雑な心境を表す声が続出している。食事、ライブ、トークがセットになったイベントなのだが、中森の登場パートは1時間ほど。中森が最後におこなった2017年のディナーショーでも、席のグレードにもよるがチケット代は最高でも5万円だった。これでは「高すぎる」という声が上がっても仕方ないだろう。
中森の演技といえば、人気絶頂期の1992年に女同士の友情を描いたドラマ『素顔のままで』(フジテレビ系)に出演。1998年には、『冷たい月』(日本テレビ系)で逆恨みで復讐する主婦を熱演している。
『素顔のままで』
「安田成美さんとW主演を努めた『素顔のままで』は、平均視聴率26.4%、さらに最終回は最高視聴率31.9%を記録しました。その演技力については《明るい演技も暗い演技も素晴らしい》との声もありますが、《古畑任三郎に出た時は棒読みだったような……》などファンの間でも意見が分かれています。
さらに20年以上のブランクがあるわけですから、ファンが不安を感じるのも仕方ないでしょう」(前出・芸能ライター) 復活の兆しの見せている中森だが、最新のYouTube動画を見たファンからは《顔が変わったんじゃない?》と指摘する声も。今後の活躍でファンの不安を覆していけるのか、中森の力量が問われている